料理とうつわ

小鉢いろいろ

晧洋窯

有田焼の窯元 皓洋窯(こうようがま)の小鉢が入荷しました
薄い灰青色の釉薬、渕には鉄釉の茶
落ち着いた色目で他のうつわとの相性も良く人気のシリーズです
サイズも形も異なる3種は楕円・四方・八角と変化のある形
何かと便利に使える小鉢、かたちで遊んでみるのも楽しいですね

皓洋窯のうつわ

色絵三角窓に花

九谷青窯から届いた横井佳乃さんの新作
先日入荷した六角深皿の新柄「色絵三角窓に花」です
1枚で何役もこなしてくれるこのうつわ
店頭では同型の柄違いでお買上いただいたりもしています
新生活にあると便利な六角形のうつわ おすすめです

色絵三角窓に花 六角深皿

黄ダイヤに水玉

九谷青窯

九谷青窯から届いた横井佳乃さんの新作
当店で人気の六角深皿に新柄の「黄ダイヤに水玉」を注文しました
縁に描かれた黄色の柄がお料理を明るく彩ってくれています
おかず皿としてはもちろんパスタなど麺類、
オムライスや炒飯などご飯ものの1人分に丁度いい
1枚で何役もこなします
新生活にあると便利な六角形のうつわです

 

色絵黄ダイヤに水玉 六角深皿

額縁のうつわ

九谷青窯

九谷青窯 横井佳乃さんの隅切り長皿は色々な柄で創られている人気のかたちです
孔雀と名付けられたこのうつわに描かれているのは孔雀の羽模様
額縁のように料理を縁どり華やかに見せてくれます
うつわの裏側にも同じ羽が一本、うつわ好きの心をくすぐります

孔雀 隅切長皿

ロングセラーのうつわ

九谷青窯

陶工の中には定番のうつわを繰り返し作り続ける方もいるが
当店がお付き合いしている作家達は常に新しいものを創ってきてくれます
そんな中で高原真由美さんの「朱入り呉須鉄花繋ぎ」の柄はロングセラー
甘すぎない花文様が盛り付けたものに華を添えてくれます

朱入り呉須鉄花繋ぎ 長方皿

印判 配置の巧みさ

徳永遊心窯

徳永遊心窯の楕円鉢、印判六花
印判は判で模様を施す装飾法
生産を効率化するために明治時代に始まった絵付け技術だそうです
徳永遊心さんも印判を使った様々なうつわを創られています
料理を盛付けた時にわかる柄の配置の巧みさや縁の印判の掛けかたなど
“さすが”と思わせる仕上がりです

徳永遊心窯 染付印判六花 楕円鉢

風見鶏のマグ

九谷青窯

横井佳乃さんの風見鶏のマグカップが新登場
持ち手部分は広く持ちやすく、口の反りも飲みやすい仕上がり
カップスープや珈琲などに丁度良い容量です
正面に描かれた青い鳥はちょっとユーモラスでゆる~い感じが魅力
ふっと笑顔になりそう
お揃いのお皿とあわせて朝食
元気な一日が過ごせそうですね・・

九谷青窯 色絵風見鶏 マグカップ
九谷青窯 色絵風見鶏 5寸皿

春をいただく

春の食材が店頭に並ぶようになりました
菜の花と鶏肉をゴマとマヨネーズで和えたものをいただきます
盛付けたのは小林巧征さんの6寸片口鉢
見込み部分は平らで盛付しやすく縁の立ち上がりもほどよい高さ
片口もアクセント
渕寄りに描かれた花柄は料理をより引き立てます
春の食卓に揃えたいうつわです

菊 6寸片口鉢

桃の節句 四季を感じて

日下華子

今週は月が替わって3月になります
3月3日は五節句の一つ“桃の節句”ひな祭り
節句とは季節の節目となる日で江戸時代の幕府により今の五節句に制定されたそうです
四季を感じる行事として少しゆっくりとした時間を過ごしてみるのもいいですね
雛人形を模した生菓子をモダンな小皿に合わせて
かしこまらずカジュアルなお茶の時間です

格子 八角プレート

都丸俊夫 かんな彫りのプレート

都丸俊夫

都丸俊夫さんのかんな彫りのうつわ
青山店の近所にある人気のカレーパンをブランチ風に盛付けました
フラットな7寸皿は朝食やランチのプレートにピッタリ
陶器の質感に彫りで付けられた模様は素朴で力強くパワーをもらえる感じがします
一枚で様になる格好いいうつわです

信楽・都丸俊夫さんのうつわ