渕の形を花びらに模した輪花型と呼ばれる皿や鉢
食卓が華やかに、にぎやかになるので人気の形です 花の形といってもさまざまですが
こちらは、ふんわりと大きめな渕に仕上げられた7寸鉢 少し大きめのサイズなので
料理を六分目ほどに盛りつけるのが好さげです
2023年 8月 の投稿一覧
季節を先取り
まだまだ暑い日々が続きそうですが、気分だけでも季節を先取りしたいもの
盛りつけた料理とのバランスを考えて描かれたブドウの絵柄は、九谷青窯 高原真由美さんの作
うつわと料理が引き立てあって、食欲をそそりそう 味覚の秋に向けてオススメです
やわらかな色合い
植物の灰を使った釉薬「灰釉」らしい やわらかな色合いの輪花皿
リムにほどこされたデザインがヨーロッパのアンティークのような雰囲気で
デザートプレートにオススメ
釉薬のかかり具合によってできる色の濃淡も、作家ものならではの味わいです
樋山真弓 灰釉 5寸輪花皿
樋山真弓 灰釉 輪花小皿
脇をかためる小鉢
主役のおかずをいれるわけではないけれど、食卓に欠かせないのが小鉢
見た目や栄養などのバランスなどを考えた小鉢料理が多いとからだも心も満たされる
真ん中に寄せて山の形に盛りつけた料理を蝶が取り囲む、ほぼ4寸と小ぶりの木瓜鉢
アイスクリームやカットフルーツなどをいれるのも楽しそう
食卓のアクセント
丸でもなく四角でもない楕円皿 テーブルコーディネイトの趣を変えるのに
かかせないアイテムです こちらは幅15cmと、ちょっと小ぶりな更紗紋様の楕円皿
他のうつわとも合わせやすい染付なので、食卓のアクセントとして重宝しそうです
艶やかな両口鉢
朱赤の菊を大胆に絵付けした横長の両口鉢
花びらの表現や艶やかな色使いなど、目を惹く表情は横井佳乃さんならでは
サラダをいれたり、麺類をいれたり、自由な使い方で楽しみたい
豊かな色彩が料理を引き立ててくれるうつわです
創り手の遊び心
古くからある絵柄の一つ麦わら手 線を縦に何本も並べた様が麦の穂のようにみえることから
名付けられたと言われています 飯碗や湯呑などによく使われる素朴な紋様ですが
柔らかい色合いを加えると雰囲気が様変わり 創り手の遊び心が感じられるマグカップは
高橋宏彰さんの作 取手も持ちやすく楽しく使えそうなうつわです
おめでたい兆し 祥瑞
祥瑞(しょんずい)とは、亀甲や紗綾形などの地紋に松竹梅などをあしらった吉祥紋様
もとは白の素地に鮮やかな青藍色で絵付けされた中国 明時代の末に創られた染付の磁器のこと
作家の高橋宏彰さんは、このうつわにアイスクリームをたっぷり盛り付けた様を思い浮かべながら
絵付けされたとか 使い方、いろいろありそうです
高橋宏彰さんから届いた新作、人気のうつわは 8/24(木) 12:00からONLINE SHOPにて販売開始いたします
一器多様のうつわ
夏の終わりを告げるつくつくぼーしの声が聞こえたり、少しずつ日の暮れるのが早くなったり、
8月も残すところ一週間
そんな季節に似合いそうな、さわやかな色合いが清々しい樋山真弓さんの「色絵花葉紋 5寸皿」
取り皿としてだけでなく、デザートタイムなどにも使いたい「一器多様」のうつわです
人気の絵柄の新作
人気の絵柄「色絵枝花散らし」の新作、八角皿が届きました
九谷青窯 高原真由美さんによる鮮やかな赤と淡い緑のコンビネーションが人気の絵柄は、
丸や四角が多いうつわの中でちょいとリズムが変わる八角の形と相まって、食卓の上で引き立ちます