2022年 9月 の投稿一覧

秋におすすめの うつわ

小林巧征

小林巧征さんの人気の丼、大と小2種類が再入荷しました
本日の料理は、鶏肉ときのこたっぷりのお蕎麦
丼小サイズに盛付けました
片手でも持ちやすくおつゆまで美味しくいただけます
丼大サイズはラーメンや具沢山な麺ものにぴったりなので次回ご紹介したいと思います
寒くなると欲しくなるうつわ”丼”
是非チェックしてみてくださいね

小林巧征 青果実 丼 小 (画像掲載商品)
小林巧征 青果実 丼 大

秋の食材と染付

九谷青窯

スーパーやデパ地下など秋の食材が沢山並んでいますね
本日選んだのはべにはるかの大学芋に蓮根とつくねの照り焼き
盛付けの色目よりも、おいしそうと選んだ惣菜はどちらも茶色
そんなおかずを盛付けても、この染付市松模様のうつわはお料理を引き立ててくれました
6寸皿ぐらいの大きさがあるので、メインのお肉やお魚、パスタなども一人分が十分に盛付けられ
便利に使えそうです

市松 角大皿 小

 

大皿を使いこなす

九谷青窯

九谷青窯から届いた八角の長大皿
8寸(約24㎝)ほども幅があるので数人分のおかずを盛るのに良さそうです
赤絵と呉須の華やかな絵柄なのでぜひおもてなしにも活躍させたい
前菜を盛付けたり焼き菓子やフルーツをのせたり…
もう少し季節が進んだら鍋の具材を盛るのも良いですね
意外と登場回数の多いうつわになりそうです

赤絵蔦紋様 八角長皿 大

秋の色を盛付けて

大原拓也

秋分を過ぎ朝晩は涼しさを感じるようになってきました
これから秋の味覚も本格的に美味しくなってきます
土ものの温かい雰囲気と洗練されたモダンなかたちでファンの多い、信楽焼 大原拓也さんのうつわ達
4.5寸の銅鑼型鉢は食べ応えのある煮物を盛るのに丁度良い大きさ
少し光沢のある釉薬がグッと大人っぽく見せてくれます

しのぎ 4.5寸どら鉢 黒

長皿いろいろ

九谷青窯

日本の食器には多くの種類あります
飯碗・小鉢・蓋物・向付など料理に合わせたうつわ達の種類は豊富
そんな中でも多くのお客様が探されているものは「焼物皿」
一般的に焼き魚などを盛付ける皿ですが、お客様ごとにご希望の大きさなどに差があるのもこのうつわです
サンマなのか鮭の切り身なのかと考えるだけでも必要な大きさは異なります
うつわ大福ではお客様とお話をしながら、角長皿や楕円皿などをご提案しています

各産地の長皿、楕円皿など

小さな緑の地球

苔玉康介

「苔玉は、手のひらから生まれる、小さな緑の地球
ゆっくりと生命を育み、うつろう季節を映します
同じように作ってもひとつとして同じ表情はなく、ただそこにあるだけで、何もない日々のゆたかさを語りかけてきます」
そのように語る、苔玉作家の苔玉康介さん
先日、新作の苔玉達が入荷しました
パキラや唐辛子・アスパラ・千日紅など様々な植物でにぎやかです
苔玉専用の台もいろいろ販売していますのでお気に入りを探しに来てみませんか

 

 

O然レ窯 レモン鉢の魅力

O然レ窯

O然レ窯(おされがま)は三重県出身の濱口公佑さんが同地に構える窯
自家製の釉薬に、ガス窯、灯油窯、薪窯と、うつわに合わせた焼き方を用い様々な作品を生み出しています
当店でのお取り扱いは今年の初めから
初回の入荷時も人気だったレモン鉢を今回は柔らかいマットな生成色に仕上げていただきました
洋風の料理もどことなく和の雰囲気にしてしまう、不思議な魅力のうつわです

レモン鉢 中 生成
レモン鉢 小 ブロンズ

デミタスカップ

九谷青窯

本日12時より九谷青窯サンプル市の飯碗・鉢・湯呑などがオンラインショップに追加されます

コーヒー好きのこだわりは豆や道具など幅広いですよね
そんな中にはカップの収集家も多いとか
九谷焼のこんなにかわいいデミカップもコレクションにいかかでしょう
コーヒーだけでなく濃厚なチーズのデザートやアイスクリームなど、スイーツカップとしても活躍しそう
徳永遊心さんのファンとしては手にしたい逸品です

九谷青窯 サンプル市

北欧から来たドーナツと九谷焼

九谷青窯

フィンランドの伝統的な揚げ菓子であるMunkki(ムンキ)とアメリカンなものを組み合わせた
ドーナツをおやつに
九谷青窯 高祥吾さんの鉄絵の茶色が、チョコレートとナッツと同化し、それがとてもかわいい
日本の伝統九谷焼のうつわは、北欧のお菓子も調和します
やはり和食器の懐は深いです

鉄絵印判木の葉 5.5寸皿