2022年 4月 の投稿一覧

目を引くうつわ

九谷青窯

九谷青窯 高原真由美さんの瑠璃のうつわ
なかでも世代を問わず人気なのが木瓜鉢です
厚みを持たせた生地と深い瑠璃色は小さいけれどとても存在感があります
ちょっと手をかけて作った自慢の副菜をさりげなく盛り付けて
目を引く一品になります

瑠璃 木瓜鉢
桜節焼 箸

旬のごはん

小林巧征

旬のものを炊きこんだご飯はどの季節でもごちそうです
春は豆ご飯にふきご飯、たけのこご飯などたくさんありますね
盛り付ける飯碗にもこだわって季節や気分で使い分けるのもおすすめです
お気に入りはいくつあってもいいもの
形や大きさ質感の違うもの、いろいろさがしてみてください

小林巧征 藤 飯碗 小
岡本修 色絵草花紋 飯碗
樋山真弓 色絵花網紋 飯碗 小
高橋宏彰 染付牡丹紋 赤い飯碗 中
塗分け箸 赤

刷毛目のうつわ

大原拓也

信楽の大原拓也さんから届いた「粉引刷毛目 6寸皿」
粗めの土で創られ 刷毛目は1点ずつ異なります
平らな6寸皿はおかず皿や取り皿はちろんケーキ皿としても
質感と色味が”カッコいい”とお客様の声も多いうつわです

大原拓也 粉引刷毛目 6寸皿

辰と雲

九谷青窯

九谷青窯の陶工 岡崎萌さんにお願いしていたうつわが焼き上がってきました
辰と色絵の雲の文様
和食に合うようにと長皿は串料理をイメージして、盛り付けても絵柄が見えるよう配置を工夫したそうです
お料理の向こう側に見える辰の表情がとってもかわいいですね
3.5寸鉢は内巻きの口と少し高めの高台でいつもの副菜なども少し特別感がでます

九谷青窯 色絵辰 隅切長皿
九谷青窯 色絵辰 3.5寸鉢

定休日のうつわあれこれ・7寸皿と8寸深皿

九谷青窯 横井佳乃さんが創る色絵百合花紋 7寸皿と8寸深皿
無国籍風の素敵な絵柄は、和洋の別なくいろいろな料理が映えそうです
7寸皿はメイン料理を、8寸深皿は鉢感覚で盛りつけるのも良さそう
何をいれようか、ワクワクさせてくれるうつわです

九谷青窯 色絵百合花紋 7寸皿
九谷青窯 色絵百合花紋 8寸深皿

絵柄と盛付

ちょっと大きめの7.5寸皿
先日ご紹介した4.5寸皿と同様の仕上げ”搔き落とし”技法
上下に描かれた鮮やかな青の牡丹柄は 自然に料理になじみます
深さを生かしてパスタやカレー
肉や魚、サラダをたっぷりなど 渕の柄を生かすことが盛付のポイントです

九谷青窯 掻き落し牡丹 7.5寸皿

しのぎのうつわ

大原拓也

信楽で作陶されている大原拓也さんのうつわ達が入荷
開店以来のお付き合いで、今まで何度も繰り返し注文を出してきました
今回入荷したのは初めてお願いした「しのぎシリーズ」の飯碗・フリーカップ・どら鉢です
どら鉢とは底が平らで縁が立ち上がったうつわの事
副菜のブロッコリーサラダを盛付けましたが、大きさも程よくどちらの色もお料理によく合いました
柄ものとの相性もよいので食卓で頻繁に活躍してくれそうです

大原拓也 しのぎ 4.5寸どら鉢 黒
大原拓也 粉引しのぎ 4.5寸どら鉢 白

 

 

高原真由美さんのこだわり

九谷青窯

釉薬をのせた後に様々な道具で線を入れる「搔き落とし」という技法で描かれた牡丹
料理を映えさせるため、呉須色も鮮やかな色になるよう工夫したそうです
4.5寸(約13㎝)のサイズは取り皿や副菜用にちょうど良い大きさ
料理との相性を常に意識している高原真由美さんのこだわりを感じるスタッフおすすめのうつわです

九谷青窯 掻き落し牡丹 4.5寸皿

樋山真弓さんの新作

樋山真弓さんから届いたうつわ達
その中から本日は新作の蕎麦猪口をご紹介します
ひとつは朝顔柄
竹竿に蔓を巻き付かせ蕾から開花の様子
もうひとつは書物に萩と名付けられた柄、底には筆の絵
まるで小説の挿絵のようです
どちらもこれから訪れてくる夏のひと時を映し出しているようですね

樋山真弓 色絵竹竿に朝顔 蕎麦猪口
樋山真弓 色絵竹竿に朝顔 蕎麦猪口

揃えておきたいうつわ

小林巧征

二十四節季の穀雨を過ぎ、春季の最後の節季となりました
天気予報では今年の梅雨入りは早まりそうだとか…
季節に合わせて食べたいものも少しづつ変化します
ざるそば・素麺・ざるうどんなどが恋しい季節に向けて蕎麦猪口のご準備を!
季節に合わせたうつわ達が続々と入荷しています

ずうず 蕎麦猪口
しだれ梅 蕎麦猪口
藤 蕎麦猪口
鉄絵格子 蕎麦猪口
うずうず 3寸皿
しだれ梅 3寸皿
鉄絵格子 3寸皿