気持ちよく迎えた日曜日の朝、サーモンとクリームチーズをベーグルにはさんで、いつものちょっと
違う気分 青と黄で描かれたナデシコがリムを彩る四方皿は岡本修さんの作 料理とうつわに元気を
もらって、ワクワク気分で始まる一日は、なんだかいいことがありそうです
料理によって表情がかわる
そうとう時間をかけて描かれたであろう円と直線の中に花や草を織りまぜた絵柄は、まるで万華鏡を
観ているよう ちょっと気取って、お刺身をきれいに盛りつけたり、気軽に取り皿として使ったり、
ケーキやフルーツも似合いそう 料理によって表情がかわる、いろいろ楽しめるうつわです
常用のうつわ
皿と鉢、どちらにも使えそうな高さに創られた輪花型のうつわ 染付の絵柄は、他のうつわとも
合わせやすく季節や料理を選びません 5寸弱の大きさは、取り分け皿として使いやすいサイズなので、
気がついたら使っている、暮らしの中にある常用のうつわです
徳永遊心さんが創る逸品
蝉の声に、つくつくぼーしが混じり、陽が暮れるのも少しずつ早くなってきました 食卓に並べる
メニューも趣きを変えたくなったので、お芋の煮っ転がし ちょこっとした料理を、一杯やりたくなる
酒の肴に変身させるこちらの万能鉢 お酒好きな徳永遊心さんが創る逸品です
少し立ち上げられた縁
食卓を明るくしてくれる岡本修さんならではのカラフルな鳥と草花 6寸ほどの四方皿は、軽めの
メインやパスタなどに程よいサイズです 少し立ち上げられた縁に絵柄が描かれているので、料理を
ぐるりと取り囲み、華やかに演出してくれます
お気に入りの一枚
お土産シリーズ Part4 は熊本の和菓子「栗好き」 小ぶりながら、自然な甘さとホクホクした食感は、
栗そのもの とっても美味しくいただきました 艶やかな色絵の磁器と、きれいなフォルムとやさしい
質感の陶器、小さくてもお気に入りの一枚があれば、食卓を囲む時間が楽しくなります
一器多様に使える蕎麦猪口
薬味をそえて、自分好みにアレンジできるザル蕎麦は、夏の味覚の王道 お気に入りの蕎麦猪口が
あれば完璧です お茶やお酒を飲むのもよし、一器多様に使える蕎麦猪口ですが 同じ絵柄の
リゾットスプーンをそえて茶碗蒸しというのも、ちょっとワクワクしそうです
日下華子 つばめ 蕎麦猪口
日下華子 つばめ リゾットスプーン
エスニックな雰囲気の幾何学模様
お土産シリーズ Part3 は沖縄の海ブドウ プチプチした食感が好きな方も多いのでは 盛りつけたのは、
小林巧征さんが創る「3寸染小鉢」 寸胴型の側面に描かれた幾何学模様は、エスニックな雰囲気
暑さが続く今の季節には、酢の物などがピッタリです
モダンでかわいい 5寸皿
お土産でいただいた逸品 Part 2は、鉄道を維持するために銚子電鉄社員たちが販売し、電鉄の経営危機を
救ったという「銚子電鉄 ぬれ煎餅」 ハートをガーランドのように縁にあしらったモダンでかわいい
5寸皿にのせてみました 白地に青の染付が、ぬれ煎餅の色あいに似合います
遊び心で使いたい
大阪万博のお土産にいただいたミャクミャクのクッキー 表情がカワイイ、猫豆皿に容れてみました
10cmちょっとの豆皿は、デザートやフルーツなどを容れたり、アクセサリーレストにしてみたり、
遊び心で使いたいアイテム 7種類あるので、お気に入りをお選びください