藍九谷の名匠 山本長左氏のもとで修行されたというアヤベシオリさん 当店、初のお目見えです
宮内庁御用達という師匠門下ならではの繊細な染付に、今の感覚をトッピング 「見ていて
心安らぐように」という思いを込めたうつわは、端正な美しさとかわいらしさに魅かれます
本日、6/24(月) 12:00から販売いたします お見逃しなく !!
今日のうつわ
モダンな仕上がり
日下華子さんが創る「太ゴス格子 蕎麦猪口」 ベーシックな格子模様も日下さんが手がけると
グッとモダンな仕上がり 小鉢感覚で使うのにもちょうどよい小ぶりなサイズなので 今が季節の
サクランボを容れてみました 呉須の青がキレイな赤を引き立てます
料理を彩る草花
旬の野菜を使ったメニューを探していたら、「グリーンアスパラのナムル」というのを見つけたので、さっそくチャレンジ 長いままを少なめのお湯で蒸すようにすると良いのだとか あっというまに出来上がり 岡本さんの「色絵草花紋 輪花小鉢」に盛りつけ 縁に描かれた草花がいい感じに料理を彩ってくれました
熱い緑茶が似合いそう
今年の夏も猛暑となりそうな予報 早くも冷たい飲み物に手がでてしまいますが、暑いときにこそ
熱い飲み物を取った方が良いというのが通説 胃腸の動きが活発になり夏バテ予防になるのだとか
こちらは、樋山真弓さんの定番「色絵縞に花 湯呑」 お茶が空気に触れる面積が小さく冷めにくい
筒型の湯呑は、熱い緑茶が似合いそうです
料理が引き立つ上質感
色鮮やかな唐草紋が目をひく5寸の輪花鉢 岡本修さんらしい絵柄がココロを元気にしてくれます
もう一つの魅力は、細やかな輪花型と繊細にシェイプされたしのぎ、そして薄く仕上げられた
フォルムが醸し出す上質感にあります 盛りつけた料理がグッと引き立つうつわです
食卓の華
モダンであざやかな色合いが人気のうつわ、岡本修さんが創る色絵草花紋のシリーズ 今回は
新しいサイズ、5寸と4寸の皿 輪花小鉢の柄違いが届きました 気持ちを明るくさせてくれるような
絵柄のうつわは、いずれも使いやすいサイズ 食卓の華として大活躍しそうです
blue and white
副菜などを取り分けるのに、程よい4寸皿 ちょこっとしたおやつを容れるのにも便利です
こちらは、髙橋宏彰さんの「染付桜尽し 4寸皿」欧米では、blue and white と呼ばれる染付の
うつわは、白と青のコントラストが清々しく、季節や料理を選ばないので、ふだん使いにピッタリです
白地にはえるサクランボ
旬を迎えたサクランボ みずみずしいルビー色に色づいた実は季節限定のおいしさですよね
ナチュラルな白地に、朱赤のサクランボを散らした7寸皿は信楽の巌陶房の作 先代から伝えられた
という希少な技法で出すオリジナルの赤色が、やさしい風合いの素地によく似合います
品の良いうつわ
萩を描いた染付の6寸鉢 大きさ、深さ、形などがバランスよく形づくられた品の良いうつわです
少し開き気味の形は、真ん中にこんもりと高く料理を盛りつけると、とてもきれいに見えるという
定石の効果をさらに強調 季節を選ばず毎日の食卓で使えるオススメの逸品です
風水もよし
あとひと月ほどで開花の季節を迎える蓮の花 風水的にも幸運を呼ぶ縁起の良い花とされ
古くからうつわの絵柄にも取り上げられてきました 運気が上がりそうな蓮に蝶と鳥を描き加えた
「色絵蓮紋 7.5寸皿」は樋山真弓さんの作 和洋のメニューはもちろん中華系の料理との
相性も良さそうです