今日のうつわ

満開の桜の下で

東京の桜は満開、お天気が気になりますが、今日あたりはお花見に行きたい頃合いです
市松模様と桜を合わせた絵柄は、満開の桜の下で陣幕を張ってのお花見にも見えるような
気がします 小林巧征さんが創るおめでい絵柄の5寸皿です

小林巧征 色絵市松桜 5寸折縁皿

遊び心

美味しい料理をお気に入りのうつわに容れて迎える食事の時間 楽しいひと時ですよね
本日は、そんな食卓にプラスしたい小さなアイテムをご紹介 岡本修さんが創るコウモリを
形どった小鉢 珍味を容れたり薬味を容れたり遊び心でお使いください

岡本修 こうもり 小鉢

料理もおやつも

幅広のリムにバラの花を描いた6.5寸皿 和洋の別なく使える華やかな雰囲気のうつわは
九谷青窯 高祥吾さんの作 白地に藍のコンビネーションは料理や合わせるうつわを
選ばないので、ふだん使いとしてぴったり ケーキや焼き菓子をのせても絵になります

九谷青窯 バラ繋ぎ 6.5寸皿

釉薬と紋様が織りなす表情

輪花鉢の縁を飾る赤い紋様 上絵の使い方で絵柄に立体的な表情を創る陶工ヤマカワミユキさん
石川県ににて作陶を始めたのち地元京都で独立 工房にしている風情のある京都の町屋から
発信される、釉薬と紋様が織りなす独特の雰囲気が魅力です

陶工ヤマカワミユキ 色絵華紋 3寸輪花鉢
陶工ヤマカワミユキ 色絵華紋 4寸輪花鉢

不思議な立体感

灰釉をベースに釉薬を重ねて不思議な立体感を醸し出している陶工ヤマカワミユキさんが
創るうつわ 釉薬のムラや濃淡、かすれなど一点一点異なる表情は作家モノならでは
使うほどに貫入に渋が入り込み色や風合いが変化していく様を楽しみたいうつわです

本日、4/2(火) 12:00より販売いたします

陶工ヤマカワミユキさんが創るうつわ

細身の舟形鉢

snsで次から次へと紹介される美味しそうな料理のレシピ マンネリ化しがちな毎日の献立に、
新しいメニューを加えるのに役に立つ 今日はグリーンアスパラとプチトマトを使った
メニューに初トライ 細身の舟形鉢との相性も良く、新たな定番になりそうです

小林巧征 三つ葉 舟形鉢

季節を楽しむ

東京でも桜の開花宣言! いよいよ春も本番、何となくココロが踊ります というわけで本日の
おやつは桜餅 ひな祭りのお菓子とも言いますが、まあいいじゃないですか 季節を楽しむ
気持ちが大切かと

米満麻子 ひなげし 4寸皿

自由な発想

古典的な絵柄の一つ、麦わら紋 縦縞を何本もひいて麦の穂を表したのが言われだそうですが
色とデザインを変えれば、モダンな印象に様変わり 縦縞を内側まで引っ張って
丸くつなげてしまうところは、伝統にとらわれない自由な発想のなせる技 岡本修さん
ならではのうつわです

岡本修 色絵ムギ 飯碗 黄青

モダンで あざやかな色合い

古くからうつわの絵柄のモチーフとして取り上げられてきた草花や鳥 写実的だったり、
デフォルメしたり、その表現は作家さんによってさまざま 岡本修さんが描く絵柄は、モダンで
あざやかな色合い ココロを元気にしてくれそうです

岡本修さんのうつわ