
「天啓赤絵風虎図」という名のこの皿
天啓赤絵というのは天啓年間(1621~27)の時代に景徳鎮(中国)などで創られていた赤絵のうつわのこと
先人のうつわの模写は歴代の作家たちも挑戦しているので、世の中には同じような構図のうつわが多く存在する
樋山さんが描くうつわには少しかわいらしさがプラスされています
特に動物などはユーモラスな表情をみせてくれます
このような絵皿は使うのが難しそう…という声も多いのですが、普段使いに挑戦!
町の和菓子屋さんで買ったお団子とおいなりさんを盛付けました
取り皿としてもいいですが、こんな使い方もおすすめです
天啓赤絵風虎図 5寸皿

九谷青窯 高原真由美さんの瑠璃釉のうつわ
新しく八角鉢が出来上がりました サイズは約6寸
角度と厚みを持たせた縁のデザインなど、こだわりが感じられます
2~3人分の盛鉢にいい大きさですが今日は一人用の丼として使ってみました
いろんな使い方ができるのが和食器の良いところ
格好よく大人っぽい食卓になりました
瑠璃釉 八角深鉢

徳永遊心窯 新着のうつわ 本日8/26(金)12:00から販売いたします
とても使い勝手のいい楕円皿や7寸皿など多めに入荷しています
懐かしい柄から最近の柄までいろとりどり
数に限りがありますのでお早めにお求めください
※販売数はONLINE SHOPにより多く振り分けております ご来店の際はご了承をお願いいたします
*ONLINE SHOPのみの販売商品あり
*お一人様、一つの商品について2点までとさせていただきます
*数量限定、売り切り終了
*次回入荷未定の為、ご予約不可
石川・徳永遊心窯

九谷焼には染付だけで絵付けされているものも多くあります
今回届いた樋山真弓さんの新作“染付草花紋”
ぽってりとした釉薬で仕上げられていて骨董のような趣です
平皿ではなく深さがありますので煮物にうってつけの形
豚の角煮や鰤のあら煮、素朴な煮物が似合いそうです
染付草花紋 6寸皿

本日24日12時より樋山真弓さんのうつわを発売いたします
新作の中から本日は「灰釉赤絵唐草紋 4.5寸皿」のご紹介
灰釉とは植物の灰を主成分とした釉薬で、原材料や焼成方法で様々な色に変化します
樋山真弓さんの今回のうつわは濃い目のクリーム色
リムに赤絵で描かれた花と唐草紋様が落ち着いた色目に映えています
取り皿に良いサイズですが、少し深さもありますので一品盛付ける向付としてお使いいただくのがおすすめです
石川・樋山真弓

中国風の髪形や服装をした子供が遊んでいる姿を描いた唐子柄
表情や雰囲気など絵付けするには、難しい絵柄なんだとか
九谷青窯歴代の作家さんが創ったサンプルの中から見つけた唐子柄のうつわ
ココロから楽しんでいる子供たちの絵は、モダンでカジュアルな雰囲気
ネーミング通り中国っぽい絵柄が多い唐子柄とは、趣を変えた逸品です
九谷青窯 サンプル市 丼
九谷青窯 サンプル市 7寸浅鉢 ①

ひとつひとつの味が違うミニカップケーキを大きなお皿に盛りつけて、
好きなものを自分の小皿へ…おやつタイムのはじまりです
鉄絵のレース柄がケーキをかわいく縁取ります
3~4寸の小皿は取り皿や醤油皿としていいサイズですが、おやつの時間も大活躍
洋菓子に和食器を使うのもおすすめですよ
レース紋 3.5寸皿
楕円皿 大 黄

しっかりと呉須の色がのった市松模様
カラフルな料理をより華やかにみせ、シンプルな料理の時はアクセントに
そば猪口の淡い色の桜とのコントラストもとても綺麗です
染付と鉄絵のシンプルな絵付けは、古来より日用のうつわとして親しまれてきた波佐見焼の特徴のひとつ
“料理とうつわの関係性を大事にしている”という小林巧征さんも、しっかりと受け継いでいらっしゃいます
市松桜 蕎麦猪口
市松 7寸深皿
市松桜 7.5寸菓子鉢

岩手の作陶家 高橋宏彰さんから可愛い豆皿が届きました
使い慣れてくるとなくてはならないうつわになる豆皿
大きなお皿では手の出しにくい総柄も豆皿なら手軽ですね
香の物や薬味などを入れてお皿の端にのせると一段とお洒落に…
楕円の形はカトラリーレストに使うのもおすすめのアイデアです
豆小判皿 のしめ
豆小判皿 市松
豆小判皿 網

うつわの瑠璃釉より少し濃い色となって浮かび上がっているのは、渕に線彫りされた更紗紋
瑠璃釉のみの仕上げで、色の濃淡がとても素敵なうつわです
サイズは7.5寸サイズ、メイン料理のプレートとしてお使いいただけます
お肉料理と付け合せのサラダを盛り付けても少し余裕がある大きさ
朝はパン、昼はパスタ、夜はメインのおかずと1日中お使いいただけるお皿です
瑠璃更紗紋 八角皿 大