定休日のうつわあれこれ・折枝紋

木の枝を切った形を紋様にした折枝紋 着物にも古くから使われてきた絵柄の一つです
伝統的な絵柄をモチーフにクラシックなテイストを残しながら、今の暮らしの中で
使いやすいモダンなうつわを創る樋山真弓さん
こちらの色絵折枝紋 6寸皿も、丁寧な絵付けが上質感を漂わせる仕上がりです

色絵折枝紋 6寸皿

泡リングの手づくりグラス

梶原理恵子

人気の泡リングシリーズが再入荷しました
容量はタンブラー小が約300CC
ジュースなどのソフトドリンクからBeerまで使いやすいサイズ
フリーカップは約200CC
飲み物のほか、蕎麦猪口やデザートカップにもおすすめです
毎年夏に入荷、次回入荷は未定
気になるアイテムはお早めにチェックしてくださいね・・
※容量は上まで満タンの場合 手作りのグラスの為個体差があります

泡リング タンブラー 小
泡リング フリーカップ

絵皿とおいなりさん

樋山真弓

「天啓赤絵風虎図」という名のこの皿
天啓赤絵というのは天啓年間(1621~27)の時代に景徳鎮(中国)などで創られていた赤絵のうつわのこと
先人のうつわの模写は歴代の作家たちも挑戦しているので、世の中には同じような構図のうつわが多く存在する
樋山さんが描くうつわには少しかわいらしさがプラスされています
特に動物などはユーモラスな表情をみせてくれます

このような絵皿は使うのが難しそう…という声も多いのですが、普段使いに挑戦!
町の和菓子屋さんで買ったお団子とおいなりさんを盛付けました
取り皿としてもいいですが、こんな使い方もおすすめです

天啓赤絵風虎図 5寸皿

八角鉢を使って

九谷青窯

九谷青窯 高原真由美さんの瑠璃釉のうつわ
新しく八角鉢が出来上がりました サイズは約6寸
角度と厚みを持たせた縁のデザインなど、こだわりが感じられます
2~3人分の盛鉢にいい大きさですが今日は一人用の丼として使ってみました
いろんな使い方ができるのが和食器の良いところ
格好よく大人っぽい食卓になりました

瑠璃釉 八角深鉢

徳永遊心窯のうつわ

徳永遊心窯

徳永遊心窯 新着のうつわ 本日8/26(金)12:00から販売いたします

とても使い勝手のいい楕円皿や7寸皿など多めに入荷しています
懐かしい柄から最近の柄までいろとりどり
数に限りがありますのでお早めにお求めください

※販売数はONLINE SHOPにより多く振り分けております ご来店の際はご了承をお願いいたします
*ONLINE SHOPのみの販売商品あり
*お一人様、一つの商品について2点までとさせていただきます
*数量限定、売り切り終了
*次回入荷未定の為、ご予約不可

石川・徳永遊心窯

染付の煮物皿

樋山真弓

九谷焼には染付だけで絵付けされているものも多くあります
今回届いた樋山真弓さんの新作“染付草花紋”
ぽってりとした釉薬で仕上げられていて骨董のような趣です
平皿ではなく深さがありますので煮物にうってつけの形
豚の角煮や鰤のあら煮、素朴な煮物が似合いそうです

染付草花紋 6寸皿

灰釉のうつわ

樋山真弓

本日24日12時より樋山真弓さんのうつわを発売いたします

新作の中から本日は「灰釉赤絵唐草紋 4.5寸皿」のご紹介
灰釉とは植物の灰を主成分とした釉薬で、原材料や焼成方法で様々な色に変化します
樋山真弓さんの今回のうつわは濃い目のクリーム色
リムに赤絵で描かれた花と唐草紋様が落ち着いた色目に映えています
取り皿に良いサイズですが、少し深さもありますので一品盛付ける向付としてお使いいただくのがおすすめです

石川・樋山真弓

定休日のうつわあれこれ・唐子柄

中国風の髪形や服装をした子供が遊んでいる姿を描いた唐子柄
表情や雰囲気など絵付けするには、難しい絵柄なんだとか
九谷青窯歴代の作家さんが創ったサンプルの中から見つけた唐子柄のうつわ
ココロから楽しんでいる子供たちの絵は、モダンでカジュアルな雰囲気
ネーミング通り中国っぽい絵柄が多い唐子柄とは、趣を変えた逸品です

九谷青窯 サンプル市 丼
九谷青窯 サンプル市 7寸浅鉢 ①

おやつ時間のお皿

日下華子

ひとつひとつの味が違うミニカップケーキを大きなお皿に盛りつけて、
好きなものを自分の小皿へ…おやつタイムのはじまりです
鉄絵のレース柄がケーキをかわいく縁取ります
3~4寸の小皿は取り皿や醤油皿としていいサイズですが、おやつの時間も大活躍
洋菓子に和食器を使うのもおすすめですよ

レース紋 3.5寸皿
楕円皿 大 黄

波佐見焼 日用の美しさ

小林巧征

しっかりと呉須の色がのった市松模様
カラフルな料理をより華やかにみせ、シンプルな料理の時はアクセントに
そば猪口の淡い色の桜とのコントラストもとても綺麗です
染付と鉄絵のシンプルな絵付けは、古来より日用のうつわとして親しまれてきた波佐見焼の特徴のひとつ
“料理とうつわの関係性を大事にしている”という小林巧征さんも、しっかりと受け継いでいらっしゃいます

市松桜 蕎麦猪口
市松 7寸深皿
市松桜 7.5寸菓子鉢