定休日のうつわあれこれ・吉兆紋

吉兆を表す文字「寿」を図案化した植物を描いた7.5寸皿 邪気を祓う魔除けの意味を持つ獅子と
繍珠を描いた4.5寸皿 どちらも縁起の良いしるし、めでたいことという意味をもつ吉兆柄
一年の節目としてのお正月、新年を迎えるのにオススメのうつわです

染付玉取獅子皿
染付寿字紋皿

干支のしめ飾り

うぶすな

クリスマスを過ぎるといよいよお正月の準備です
来年の干支は卯(うさぎ)
卯にはすべての植物やいのちを育む力、跳躍する姿から飛躍、向上の意味があるそうです
毎年人気のうぶすなのしめ飾りは自然素材にこだわった手作りの品
躍動感のある干支人形の卯でよき新年を迎えられそうです
この先は末広がりの「八」のつく28日に飾るのがおすすめ
当店のオンラインショップの出荷は最短を心掛けていますのでどうぞご利用ください

正月飾り

山中漆器の大椀

汁椀

山中漆器の大椀
年間通して豚汁や小丼ぶりとしてお使いいただけるこの椀
とても魅力的な大きさです
大晦日には年越しそば、お正月にはお雑煮などに必要になります
是非この時期に手に入れてみませんか
ワンランクアップした食卓になりますよ

摺り漆 欅 大椀

新年を新しいお箸で

十八膳

能登の地で丁寧に作られている十八膳の漆塗り箸
能登ヒバの軽さと吸い付くような漆の触感が特徴です
塗り箸は素地が見えてきたら替え時といわれ、一般的な寿命は約一年だそう
なかなか見極めが難しいという方は新年を節目に新しいお箸に変えるというのはいかがでしょう
現代の食卓に似合う漆箸、色もデザインも様々にご用意しています

石川・輪島の塗箸

 

色絵柘榴の木 5寸皿

九谷青窯

九谷青窯 横井佳乃さんの柘榴(ざくろ)
以前たわみ鉢の新作としてご紹介した柄に今回5寸皿が仲間入りしました
手描きならではの素朴な線と赤緑黄の色合わせが艶やかで可愛らしい仕上がりです
渕が少し立ち上がりのある形も取り皿やデザート皿に使い易くおすすめのポイント
お祝い事や集いの席に、一枚で華やかさが加わります

色絵柘榴の木 5寸皿
色絵柘榴の木 たわみ鉢

信楽の土鍋

白道窯

作家の川口隆之氏
1982年 信楽町に「白道窯」を築窯
2006年 信楽焼総合部門で伝統工芸士の認定を受ける

窯を訪れた私たちは土鍋・サイズ・色という単純な依頼をしました
数か月後、40年以上の経験と技術をもつ川口さんに創っていただいた土鍋が入荷
手作りされた土鍋は形・色の出方なども微妙に違っておりまさしく1点もの
こんな土鍋を囲んでの食卓はきっと温かく豊かなものになるはずです

信楽・白道窯

おとなのクリスマス

徳永遊心窯の染付萩つくし7寸皿
うつわ全体に印判を使ってくっきりと描かれていてとても華やかです
萩が蝶形の花を咲かせるのは秋ですが、
この時期はこんな風にクリスマスのご馳走を盛付けてディナープレートとして使うのがおすすめ
今年は大人のクリスマスを演出してみてはいかがですか…

徳永遊心窯 染付萩づくし 7寸皿

十二月窯のぐるぐる

十二月窯

昨日もご紹介した十二月窯のうつわ達
描かれているのはお花やフルーツ柄など可愛らしいものが多いのですが、中にはこんないたずら書きのようなぐるぐる線も
こちらも印判を使って描かれていて淡いブルーと濃い紺のコントラストが素敵です
少し大人っぽく、和菓子と緑茶でカフェタイムはいかがですか?

ぐるぐる 4.5寸皿
ぐるぐる 湯呑 

十二月窯のちょうちょ

  1. 十二月窯

十二月窯さんのうつわによく登場する蝶の絵柄
羽の部分の多くは印判を使って描かれています
目の細かい白粉用のスポンジを使いハサミで加工しているそう
淡いブルーからくっきりとした紺
様々な模様の羽をもった蝶たちが食卓を賑やかに演出してくれます

十二月窯 吉村喜代美さんのうつわ