長かった猛暑の季節もぼちぼち終わりを迎えたようで、今週から少しずつ秋めいてきそうです
日が暮れるのも早くなってきて、秋の夜長を楽しみたいですね しばらくぶりに熱い日本茶など
いかがでしょう 一本一本手描きしたラインが作家モノらしい味わいの湯呑は高橋宏彰さんの作
モダンな色使いが使いやすそうです
今日のうつわ
料理を選ばず
旬を迎えるナスとサバのトマトソース煮 オリーブオイルとサバの旨味をナスが吸収してくれて
味を引き立てます 盛りつけたのは、染付の唐草模様が料理を引き立てる5寸鉢 小林巧征さんの
ロングセラーは料理を選ばず日々の食卓で使いやすいうつわです
秋色 マグカップ
東京は昨日も猛暑日となりましたが、月曜日からは気温が少し下がってくるみたい 暑さ寒さも
彼岸までとは、よく言ったもの ようやく秋の気分を楽しむ時候です まずは身近なところから
毎日手にするマグカップ 高橋宏彰さんの新作は「秋色」というネーミング 色合いで季節を
先取りです
上品な盛り付け
蓮華の花弁をモチーフにデザインされた豆皿 お料理を容れる部分の高さが約2cmと深めなので
小付やアミューズスプーンの感覚で使ったり、スペシャルなソースやタレを容れるのもよし
簡単なメニューも上品な盛り付けができるので、ちょっとした集いの席などでも雰囲気作りに役立ちます
高橋宏彰さんから届いた新作 人気のうつわは、本日9/20(金) 12:00から販売いたします
飯碗を使い分ける
新米が出回り始めました 秋口の食卓に欠かせない新米を使った炊き立てのゴハン つやつやして
美味しそうです 炊き込みゴハンや混ぜゴハンなど、旬の具材を使うのも楽しみ 毎日使う飯碗を
ゴハンによって使い分けてみるのも気分が変わります 気になるのは、新米のお値段 早く下がって
欲しいですね
あれこれ取り合わせ
猫とツルという同じモチーフを使いながら、異なるシーンを描いた蝶型と松型の大きさ違いの
変形皿 なんだか物語のワンシーンが描かれているようで、おもわず想像してしまいます 同じ
サイズや絵柄のうつわだけでなく、あれこれ取り合わせて使うのもうつわの楽しみです
季節の移ろい
今日は十五夜、中秋の名月を愛でながら秋へと変わっていく時候を楽しむ日とされています
月見団子やススキをそなえるのは、収穫に感謝という意味から始められたのだとか まだまだ暑さも
続きますが、日が暮れるのが早くなったり、空の様子が秋っぽくなったり、移ろい始めた季節を
楽しみたいですね
カジュアルな龍と鳳凰
伝説上の霊獣、龍と鳳凰は瑞祥、吉祥のシンボルとされ、古くから絵画や彫刻などの美術品や
うつわの絵柄にも使われてきました 古典的なモチーフを今の感覚で表現した浅鉢は、アヤベ
シオリさんの作 愛嬌のある龍の背中には、これまたカワイイ唐子 カジュアルな雰囲気は瑞祥
とまでいかなくても、楽しい時間が過ごせそうですね
繊細な絵付け
6月に当店初お目見えとなったアヤベシオリさん ていねいに描かれた繊細な絵付けが大好評
待ちに待った第二弾が届きました 人気の蝶や梅、桃などの型小皿のシリーズをはじめ、いろいろ
デザインバリエーションを増やしての入荷です 本日、9/15(日) 12:00から販売いたします
お見逃しなく !!
料理とともに輝くうつわ
赤と緑の草花を鮮やかな黄色の茎と葉が取り囲む特徴的な絵柄は、九谷青窯 高原真由美さんの作
八角の形と鮮やかな色使いが食卓を彩ります メイン料理だけでなく、絵柄を活かしながら前菜や
サンドイッチを盛りつけるのも楽しそう 料理とともに輝くうつわです