山や樹木、岩石、河川などの創造された景色をえがく山水図
古の中国が発祥といわれる絵のスタイルを、今の感覚でうつわの絵柄にした5寸皿は堀畑蘭さんの作使い勝手がよさそうな形、大きさ、オススメです
山や樹木、岩石、河川などの創造された景色をえがく山水図
古の中国が発祥といわれる絵のスタイルを、今の感覚でうつわの絵柄にした5寸皿は堀畑蘭さんの作使い勝手がよさそうな形、大きさ、オススメです
よいしるし、めでたいという意味を持つ吉兆紋
その中でもたくさんの人がおめでたいと感じるのが鶴の絵柄
美しい飛び姿を絵にしたものは、とくに飛鶴紋とよばれています
同じくおめでたいとされる松とともに描かれたうつわは、中町いずみさんの作
運気を呼び込んでくれそうです
中町いずみさんの新作は、12月23日(水) 12:00からONLINE SHOPにて販売スタートとなります
唐子や賢人、聖人のお年寄りなど、伝統的に中国の人物が紋様として、よく描かれます
そんな古典的な絵柄からはなれて、ちょっとした遊び心で描かれた筍堀り
クラシックな題材を今の感覚で絵付けする樋山真弓さんらしい絵柄です
型を使って絵付けをする印判と呼ばれる手法
滲みやカスレなどが、一点一点のうつわの表情や個性となり、独特の味わいがうまれます
染付のモダンな絵柄は、他のうつわとも合わせやすそうですね
吉兆柄のひとつ七宝
交差した輪がつながっていく連続模様には、子孫繁栄の思いが込められているのだとか
有田焼ならではの白さが際立つ生地と染付の絵柄のコントラストが清々しく、
何を容れても絵になりそうなうつわです
いろいろな形があるのが和食器の魅力のひとつ
料理とうつわが引き立てあう盛り付けを考えるのも楽しいものです
色合いがきれいなこんな舟形鉢があれば、おもてなしの食卓などで活躍しそうです
線や丸、四角などで構成される幾何学紋
麦わらや網、コマ、市松など何れもクラシックな紋様ですが
こちらの網手や格子柄も、カワイイ花を加えると雰囲気がガラリと替わります
古典的なものに、個性をトッピングした作家モノらしいうつわです
やさしさとかわいさに魅かれる巌陶房のうつわ、赤の釉薬が印象的です
じつはこの赤、素焼きした素地に直接絵付けする下絵付けとよばれる手法で表現されるのですが、
とても難しい発色なのだとか
朝夕の空気がヒンヤリとしてくると、こんなホッコリとした風合いが恋しくなってきます