気温が一気に下がり12月中旬の気候だとか いよいよ冬本番、体を中から温めてくれる食材を
プラスした優しくて温かい麺類を、お気に入りの丼でというのはいかがでしょう 「和」のテースト
をふまえながら、モダンに仕上げられた丼2種 今どきの生活空間にもよく似合います
2024年 11月 の投稿一覧
オールラウンダー
メインの料理がきっちりおさまる八角皿 鉄絵で描かれた線の表情が作家モノらしい雰囲気を
漂わせます このお皿、ちょっと洋っぽいメニューから、焼き魚をはじめ和食全般、餃子や春巻き
などの中華など、何でも受け入れてくれるオールラウンダー 横長の八角形もいつもと気分を変え
てくれる、一枚は持っておきたい逸品です
おちょこカップ
堀畑蘭さんが創る「おちょこカップ」 酒器としてだけでなく、お弁当箱などのおかずカップとして
活躍します おせち料理をちょこちょこ詰め合わせる重箱にもうってつけ 黒豆など、ばらけやすく、
水分が多いものも、きれいにおさまります 集いの席が増えるこれからのシーズンにも、大皿の上に
のっけたりして重宝しますよ
鏡餅がお目見え
少々早めではありますが、梶原理恵子さんのロングセラー、鏡餅がお目見え 透明なガラスの上に、
ちょこんとのっけられたダイダイのオレンジに緑の葉っぱがアクセントです 年神さまへの
お供え物とされる鏡餅 ちょっと目をひく出来栄えは、年神さまにも喜んでいただけそうですね
梶原理恵子さんの鏡餅は、11/17(日) 12:00から販売いたします
料理が映える藍色
おでんの季節がやってきました お好みの具材をコトコト煮込んでいるときの、だしの香りが
食欲を誘います 本日は、藍の色が美しい7寸鉢に盛りつけてみました 縁を飾る小さな花もかわいく
料理を演出 カレーやパスタをはじめ、ロールキャベツなどスープたっぷりのメニューも楽しめる
スグレモノです
秋の情景
秋の情景を描いた徳永遊心窯の色絵野原のシリーズ 太めのリムや側面に丁寧に描かれた草花
たちの繊細な色使いが、色目の少ないお料理に彩を添えてくれます 何度もリピートしている
ロングセラーですが、描くのは、たいへんだっただろうなーと、いつも思ってしまいます
作家さんの遊び心
わずか7cmほどの大きさに、「しのぎ」をいれて輪花型にていねいに仕上げた豆皿たち ちいさな
アイテムに手をかけるのは、作家さんの遊び心 手塩皿として薬味を容れたり、バターやジャムを
容れても楽しそう テーブルのアクセントとして箸置きに使っても、存在感がありそうです
一器多様
いろいろと使えるのが蕎麦猪口の楽しさ フリーカップとして飲み物を飲んだり、小鉢として
副菜を容れたり、デザートカップやヨーグルトカップとして使ったり こちらは、日下華子さんが
創る「鉄葉紋 蕎麦猪口」 少し広口になっているので、一器多様にお使いいただけます
ココロが和むカップ
急に寒くなったかと思ったら、今週は少し暖かくなったり不順な気候ですが、少しずつ冬将軍が
近づいてきました 飲み物も温かいものが飲みたい季節、印象的なやわらかな赤と陶器のやさしい
質感が人気の巌陶房の「つばき マグカップ」がおススメ 手にしたとき、ココロが和むカップです
味わい深い表情
伝統的な技法のひとつである「しのぎ」とは、素地の表面を削って作る稜線文様の装飾のこと
色の濃淡が生まれて味わい深い表情になります 岡本修さんが創る、しのぎ鉢 鮮やかな色合いの
絵柄と、薄く仕上げられた素地の上品な雰囲気との組み合わせは、特別な日にも、ふだん使いにも
使いやすいうつわです