今日のうつわ

温かみのある風合い

いっきに気温が下がり夏掛けで寝ていると寒いくらいになってきました 出かけるときにも羽織るものを
持っていこうかという気分 心地の良い季節を楽しみたいですね ぽってりと温かみのある風合
優しい赤が人気の巌陶房 フォルムが美しい反り鉢は、何を盛りつけても絵になるうつわです

巌陶房 小花 反り鉢

洋でも和でも

料理を食べるときには、副菜はいろいろな種類がある方が楽しい ちょこっとしたメニューを
容れるのに程よい大きさの八角鉢は、十二月窯のNorth Green 八角鉢(小)銀彩をワンポイント
にした、ちょうちょとお花のカワイイ絵柄は、洋でも和でも受け入れてくれる使い勝手のよい
うつわです

十二月窯 North Green 八角鉢(小) 銀彩

作家モノらしい味わい

長かった猛暑の季節もぼちぼち終わりを迎えたようで、今週から少しずつ秋めいてきそうです
日が暮れるのも早くなってきて、秋の夜長を楽しみたいですね しばらくぶりに熱い日本茶など
いかがでしょう 一本一本手描きしたラインが作家モノらしい味わいの湯呑は高橋宏彰さんの作
モダンな色使いが使いやすそうです

高橋宏彰 のしめ紋 湯呑

料理を選ばず

旬を迎えるナスとサバのトマトソース煮 オリーブオイルとサバの旨味をナスが吸収してくれて
味を引き立てます 盛りつけたのは、染付の唐草模様が料理を引き立てる5寸鉢 小林巧征さんの
ロングセラーは料理を選ばず日々の食卓で使いやすいうつわです

小林巧征 唐草 5寸鉢

秋色 マグカップ

東京は昨日も猛暑日となりましたが、月曜日からは気温が少し下がってくるみたい 暑さ寒さも
彼岸までとは、よく言ったもの ようやく秋の気分を楽しむ時候です まずは身近なところから
毎日手にするマグカップ 高橋宏彰さんの新作は「秋色」というネーミング 色合いで季節を
先取りです

高橋宏彰 秋色 マグカップ

 

 

上品な盛り付け

蓮華の花弁をモチーフにデザインされた豆皿 お料理を容れる部分の高さが約2cmと深めなので
小付やアミューズスプーンの感覚で使ったり、スペシャルなソースやタレを容れるのもよし
簡単なメニューも上品な盛り付けができるので、ちょっとした集いの席などでも雰囲気作りに役立ちます

高橋宏彰さんから届いた新作 人気のうつわは、本日9/20(金) 12:00から販売いたします

高橋宏彰 色絵蓮花弁形 豆皿

飯碗を使い分ける

新米が出回り始めました 秋口の食卓に欠かせない新米を使った炊き立てのゴハン つやつやして
美味しそうです 炊き込みゴハンや混ぜゴハンなど、旬の具材を使うのも楽しみ 毎日使う飯碗を
ゴハンによって使い分けてみるのも気分が変わります 気になるのは、新米のお値段 早く下がって
欲しいですね

うつわ大福の飯碗

あれこれ取り合わせ

猫とツルという同じモチーフを使いながら、異なるシーンを描いた蝶型と松型の大きさ違いの
変形皿 なんだか物語のワンシーンが描かれているようで、おもわず想像してしまいます 同じ
サイズや絵柄のうつわだけでなく、あれこれ取り合わせて使うのもうつわの楽しみです

アヤベシオリ 蝶型 小皿
アヤベシオリ 蝶型 豆皿
アヤベシオリ 松型 豆皿
アヤベシオリ 松型 小皿

季節の移ろい

今日は十五夜、中秋の名月を愛でながら秋へと変わっていく時候を楽しむ日とされています
月見団子やススキをそなえるのは、収穫に感謝という意味から始められたのだとか まだまだ暑さも
続きますが、日が暮れるのが早くなったり、空の様子が秋っぽくなったり、移ろい始めた季節を
楽しみたいですね

岡崎萌 トラ 猫豆皿
岡崎萌 小花(全身) 猫豆皿

カジュアルな龍と鳳凰

伝説上の霊獣、龍と鳳凰は瑞祥、吉祥のシンボルとされ、古くから絵画や彫刻などの美術品や
うつわの絵柄にも使われてきました 古典的なモチーフを今の感覚で表現した浅鉢は、アヤベ
シオリさんの作 愛嬌のある龍の背中には、これまたカワイイ唐子 カジュアルな雰囲気は瑞祥
とまでいかなくても、楽しい時間が過ごせそうですね

アヤベシオリ 染付龍と鳳凰 浅鉢