花と格子の下絵を呉須で描いた上に灰釉をかけ、さらに上絵をつけていくという工程で創る
陶工ヤマカワミユキさんの5寸皿 本日は季節のもみじと山茶花を表現した上生菓子を
のせてみました 手をかけて創られたうつわからは風情を感じます 貫入に入り込んだ
赤をはじめ、使い込むほどに表情が味わい深くなっていきそうです
未分類
遊び心で使いたい
わずか4cmほどの高さの豆鉢 料亭風に少しの料理を盛りつけたり、マヨネーズや
ソースの類を容れてみたり、猪口や茶器としてみたり使い方はいろいろ
カフェ風に大き目のプレートの上にのせてみたりして、遊び心で使い方が楽しめるうつわです
普段使いに重宝します
呉須で描かれたかわいらしい果実がちょこんちょこんと白地を彩る楕円皿
和でも洋でもメニューを選ばず、メイン料理と付け合わせをのせるのに程よいサイズ
本日は自家製みそに付け込んだ鮭の西京焼きを盛り付けてみました
楕円の形は丸皿と長方皿の使い方ができるので重宝します
個性が育つうつわ
素地に白い泥をかけ刷毛で仕上げた粉引刷毛目のうつわ 一点一点異なる刷毛目の入り方や
素地の見え方が個性となってきわだちます 作家モノならではの独特の風合いは
使い込んでいるうちに、少しずつ変わっていくので、うつわが育つともいわれています
変わる表現
色絵野花と名付けられた5.5寸皿 同じモチーフを描きながら、その表現は少し異なります
絵付けをしていく中で、作家さんの気持ちが変わっていったのかどうかはわかりませんが
一点一点、手描きで仕上げる作家モノのうつわならではの楽しみです
テイクアウトも
惣菜店やスーパーなどで出来合いのものをテイクアウト 時間がないときには
重宝するし、デパ地下などの充実のメニューをお試ししてみたり、いろいろ使えます
そんな時も、うつわはお気に入りを使いたい 魚屋さんが作る太巻きを九谷青窯
横井佳乃さんが創る楕円皿に容れて美味しくいただきました
秋を楽しむ
朝は冷えましたが秋晴れの気持ちが良い天気となった昨日、ヒンヤリした空気のもと
外でコーヒーを飲みたい気分になりました あっというまに10月も終盤、秋の過ごしやすい一日を
いろいろと楽しみたいですね
シックなハート柄
ハートというかわいいモチーフを鉄色でシックに描いた小皿 プチサイズのきな粉餅をのせてみたら
なかなかいい感じにおさまりました 洋菓子をのせるのもよさげです もちろん小さなおかずを
のせたり、醤油皿としてもOK かわいくなりすぎないところがいいですね
色鮮やかなうつわ
ビビッドな黄色の花が目をひく四方皿 藍色の小さな花や緑の葉っぱもレイアウトされた
色鮮やかなうつわです 約12cmと小ぶりですが、副菜などをちょこっとのせたり、
デザートやおやつなどにも、使い勝手のよいサイズ 日々の食卓におススメです
千変万化
写真や絵画の題材となることが多い雲
自然が織りなす千変万化の表情が、見る人の心に響くのではと思います
九谷青窯 高原真由美さんが創る雲を描いた蕎麦猪口は、搔き落としと呼ばれる技法を使って、
細やかに雲の表情を表現 一点一点の絵柄が微妙に異なる作家モノならではのうつわです
湯呑やフリーカップとしてもオススメ!