2024年 4月 の投稿一覧

桜尽し

土砂降りの雨と強風が満開の桜をずいぶん散らしてしまいました 樹の下は、花びらで真っ白
おもわず何枚か拾ってしまいました こちらは桜尽しと名付けられた4寸皿 花弁をびっしりと描き込むのは、たいへんだったろうなと思います いつでも桜を楽しめる高橋宏彰さん作の
うつわです

高橋宏彰 染付桜尽し 4寸皿

食卓を華やかに

九谷青窯 横井佳乃さんが創るたわみ鉢 赤朱色の柘榴の花に薄緑と黄色をプラス さわやかな
色合わせと柔らかな形が、食卓を華やかに演出してくれます サラダや煮物、パスタなどを
容れるのにオススメです

九谷青窯 色絵柘榴の木 たわみ鉢

400mlと小ぶりなサイズ

岡本修さんらしいカジュアルで楽しい色使いのうつわ ご本人の命名は「ひなぎく 碗」と
なっていますが、使い手のイマジネーションで、いろいろ使えます 8分目強まで容れて、
400mlと小ぶりなサイズなので、小どんぶりとして使うのにも良さそう 今日のメニューは
麻婆豆腐丼にしてみました

岡本修 ひなぎく 碗

絵になるうつわ

信楽焼の温かみのある質感と、先代より受け継いだという優しい赤の使い方が人気の巌陶房
こちらは椿の花をモチーフにした5.5寸の反り鉢 うつわの形が上手くできているので、
料理を盛りやすく、何を容れても絵になります

岡本修 ひなぎく 碗

満開の桜の下で

東京の桜は満開、お天気が気になりますが、今日あたりはお花見に行きたい頃合いです
市松模様と桜を合わせた絵柄は、満開の桜の下で陣幕を張ってのお花見にも見えるような
気がします 小林巧征さんが創るおめでい絵柄の5寸皿です

小林巧征 色絵市松桜 5寸折縁皿

遊び心

美味しい料理をお気に入りのうつわに容れて迎える食事の時間 楽しいひと時ですよね
本日は、そんな食卓にプラスしたい小さなアイテムをご紹介 岡本修さんが創るコウモリを
形どった小鉢 珍味を容れたり薬味を容れたり遊び心でお使いください

岡本修 こうもり 小鉢

料理もおやつも

幅広のリムにバラの花を描いた6.5寸皿 和洋の別なく使える華やかな雰囲気のうつわは
九谷青窯 高祥吾さんの作 白地に藍のコンビネーションは料理や合わせるうつわを
選ばないので、ふだん使いとしてぴったり ケーキや焼き菓子をのせても絵になります

九谷青窯 バラ繋ぎ 6.5寸皿

釉薬と紋様が織りなす表情

輪花鉢の縁を飾る赤い紋様 上絵の使い方で絵柄に立体的な表情を創る陶工ヤマカワミユキさん
石川県ににて作陶を始めたのち地元京都で独立 工房にしている風情のある京都の町屋から
発信される、釉薬と紋様が織りなす独特の雰囲気が魅力です

陶工ヤマカワミユキ 色絵華紋 3寸輪花鉢
陶工ヤマカワミユキ 色絵華紋 4寸輪花鉢

不思議な立体感

灰釉をベースに釉薬を重ねて不思議な立体感を醸し出している陶工ヤマカワミユキさんが
創るうつわ 釉薬のムラや濃淡、かすれなど一点一点異なる表情は作家モノならでは
使うほどに貫入に渋が入り込み色や風合いが変化していく様を楽しみたいうつわです

本日、4/2(火) 12:00より販売いたします

陶工ヤマカワミユキさんが創るうつわ

細身の舟形鉢

snsで次から次へと紹介される美味しそうな料理のレシピ マンネリ化しがちな毎日の献立に、
新しいメニューを加えるのに役に立つ 今日はグリーンアスパラとプチトマトを使った
メニューに初トライ 細身の舟形鉢との相性も良く、新たな定番になりそうです

小林巧征 三つ葉 舟形鉢