綿化粧の皿

九谷青窯

素焼された生地に化粧土を掛け、乾く前に筆やへらで柄を入れていく
時間との戦いの中で皿全体に書かれた文様を見ると、作家の技術の高さを感じます
生地を削る“しのぎ”の技法とは違い、化粧土に描かれた柄は凹凸が浅く、柔らかな風合いになります
こちらは8寸(24㎝)と大きめ
余白を生かしてメイン料理などを盛付けると映える一皿になりますね

綿化粧花紋 8寸皿

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