今日のうつわ

日本の伝統美 漆器

新しく取り扱いを始めるお椀が入荷しました
石川県加賀市の山中温泉地区で創られている山中漆器
山中漆器の特徴の一つが木地師によって轆轤引きで削りだされる天然木の木地です
このお椀もすっきりとした形ですが高めの高台と立ち上がりの柔らかい曲線がとても上品
軽くて丈夫な漆器は日々の食卓でこそ使っていただきたい日本の伝統美です

あきない汁椀 赤
あきない汁椀 黒

楽しい想像 蓋付き壺

堀畑蘭

今回入荷した堀畑蘭さんのうつわの中でひときわ目を引いた一点物の蓋付き壺
マットな白い素地の上に光沢のある上絵付で描かれたレモンの実がおしゃれです
片手が入る口径があり中身が楽に取り出せる形なのでよく使うものを入れるのも良さそうだし
蓋を外して花器にするのもおもしろそう…
あれこれ使い道を想像するのが楽しいうつわです

色絵レモン 木工蓋付壺

徳永遊心窯の新作

徳永遊心窯

徳永遊心窯 本日12時より 南青山実店舗にて発売開始

発売前に今回入荷した新作の柄をご紹介
「色絵幸せ花繋ぎ 4.5寸鉢」 名前も素敵!
4弁の花と葉がガーランドのようにつながり描かれています
1点ずつの配色も違いますので、是非ご来店いただきご覧ください

徳永遊心窯のうつわ

謎のどうぶつ

岡本修

石川県の岡本修さんより飯碗が届きました
平行に描かれた線は麦の穂が並んでいるように見えることから「麦わら」と呼ばれています
内側では麦の先端がくるくるとつながり縁どりに
そしてうつわの底には謎の黄色いどうぶつ!
見る人によって、いぬ・ねこ・ひょうなどと様々な見解
この黄色い子がいるだけで、楽しくご飯がいただけます

色絵ムギ 飯碗 黄鉄

色絵ムギ 飯碗 青黄

土の違い

眞正陶房

沖縄から届いたフリーカップ 「黒地唐草」と「赤唐草」
「黒地唐草」には赤土が使われており、粗目の土によってできる表面の凹凸が感じられ
陶器ならではの風合いがあります
対照的に「赤唐草」は焼き上がった時の表面が滑らかな白土
同じ絵柄のものでも土や使っている釉薬の違いで大きく雰囲気が異なります
ご自分用でお買い上げいただいたお客様のリピートが多い眞正陶房のうつわ
使っていただいた時に手に伝わる風合いも人気の要因なのでしょうね

眞正陶房のうつわ

 

 

唐子の豆皿

堀畑蘭

昨日より販売している堀畑蘭さんの新作たちの中から、本日は唐子の豆皿のご紹介
手のひらに乗るほどの小さなうつわの中でにこやかに両手を広げている唐子
珍味などをちょこっと盛付て食卓へ…
小さなうつわなのに使う人を満足させてくれる魅力があります
堀畑さんの唐子にはファンも多いので、お早めにチェックしてくださいね

色絵花唐子 菱形豆皿

染付花畑

堀畑蘭

本日発売、「堀畑 蘭 新作のうつわ達」からご紹介
描かれた花たちがとても華やかな「染付花畑」
こちらは4寸鉢と蓋付筒箱で入荷しました
他にも染付や色絵の古典的な文様やヨーロッパのアンティークを思わせるような雰囲気を持つうつわなど
堀畑さんの色々な作品がご覧いただけます
実店舗、オンラインショップ共に12時より販売開始です
数量限定ですのでお早めにチェックしてくださいね

堀畑蘭さんのうつわ

たくまポタリー いつものうつわ

たくまポタリー

たくまポタリーのうつわ 本日12時より販売いたします

シンプルでやさしい 日々にそっと寄り添ううつわ
今回は柔らかい色合いのうつわが揃いました
料理好きから支持の高い実用的な形とサイズ感
さりげない装飾が料理を盛付けると美しく際立ちます
使うほどに愛着がわく“いつものうつわ”達
少な目の入荷です…
どうぞお早めにご覧くださいませ

たくまポタリーのうつわ

うつわのかたち

眞正陶房

柔らかな土の色をいかした赤絵唐草は華やかな柄が人気です
うつわは絵柄だけでなく形も楽しみたい
そんな方には舟形鉢と三角鉢がおすすめ
舟形はテーブルコーディネートの中心にもなり、長さをいかして幅広い料理の盛付けができる
コロンとした三角鉢は銘々のお惣菜やデザートに
いつもとちょっと違う食卓にしてみませんか・・

眞正陶房 赤絵唐草 舟形鉢 ②
眞正陶房 赤絵唐草 三角鉢

新田つぎさんの“いっちん”

新田つぎ

今回様々なカップを創ってくださった新田つぎさん
色絵が多いなか目を引く白いマグとポット
手仕事の温かみが感じられるいっちん技法の装飾が施されています
ポットは満水で600mlの容量
マグカップなら二人分くらいでしょうか
綺麗な光沢となめらかな感触
使い心地のよいうつわです

新田つぎさんのうつわ