異国の手仕事

高橋宏彰

九谷焼の工房をいったん辞め、数年かけて世界中を旅したという高橋宏彰さん
敷物紋と名付けられた湯呑に描かれているのは、“ギャッベ”と呼ばれるイラン南西部の遊牧民が織る絨毯です
自然や動物をモチーフにした素朴な図案と草木染のやわらかな色合いで日本でも人気があります
作家の人柄とも通ずるような異国の民藝をデザインした他にはないうつわです

色絵敷物紋 湯呑

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