新しいうつわと出会うことで初めての食材や料理に挑戦してみたくなったり、気持ちが前向きになることがあります
鮮やかな青でのびやかな唐草模様が描かれた眞正陶房さんの正方皿は、そんな気持ちになるうつわです
四隅を少し持ち上げて変化をつけた形もとてもスタイリッシュ
ちょっと失敗したチャレンジメニューも、もちろんいつものおかずも、沖縄の風土のように受け入れてくれます
2022年 5月 の投稿一覧
色で楽しむうつわ
久しぶりの入荷となった山本一仁さん
4寸鉢と6.5寸鉢は以前から人気のサイズです
どちらの色も見込みから渕への釉薬のグラデーションが美しく
料理を盛るのが楽しみになります
サイズ違いや複数なら色違いで合わせると変化が出ておしゃれです
沖縄のやちむん
沖縄では焼き物の事をやちむんといいます
那覇市にある眞正陶房さんの創るやちむん
描かれた青唐草は緩やかなタッチで、沖縄のゆったりとした自然を感じます
さてどんなお料理を盛り付けましょうか
本日19日12時よりオンラインショップ・店頭ともに発売開始です
冷たい麺を楽しみましょう
冷たい麺料理は最近では気軽に食卓に並ぶようになりました
蕎麦、うどん、素麺、中華麺、パスタといろんな麺に、
味付けも和風、中華風、アジアン、イタリアンなどなど
組み合わ次第で様々に楽しめますね
本日おすすめの深皿は懐が深く、どんな麺料理を盛り付けても大丈夫
これからの季節に欠かせないうつわ達です
掻き落し牡丹 7.5寸皿
色絵葵に鳥 8寸深皿
塗分け箸 赤
桜節焼 箸
定休日のうつわあれこれ・豆皿
海の中の景色が丁寧に描かれている、径わずか8cmの豆皿
しかも渕はきれいな輪花型の仕上げ
これを仕上げるためには、大きさからは考えられない時間がかけられたのではないかと
作陶家 樋山真弓さんのモノ創りへの想いがこめられたうつわです
染付のゆのみ
女性の着物の文様にもよくある矢羽根文様、穂を刈り取ったあとの麦に見立てた麦わら文様は
古くからうつわの柄として多く使われてきました
とてもシンプルな湯呑ですが丁度よい大きさ
優しい色目と筆つかいからは作り手の技術の高さが伝わります
毎日使うものとしておすすめの逸品です
デザートカップ
これからのシーズン、麺類のお食事にかかせない蕎麦猪口
お気に入りの絵柄を一つずつ揃える方も多いアイテムです
花と蝶が描かれたかわいい蕎麦猪口はデザートカップとしておすすめ
カフェ風なおやつタイムになりますよ
洋梨柄の長皿
藍色の濃淡と鉄絵だけで描かれたスタイリッシュな洋梨
十二月窯さんのうつわです
切り身の焼き魚なども盛り付けられるサイズの長方皿で、使い方は色々
だし巻き卵や焼き鳥などを2~3本…おやつのお団子もいいですね
笑顔になるうつわ
九谷青窯の陶工 岡崎萌さんに創っていただいた色絵辰 3寸鉢
ころんとした形にユーモラスな表情の辰の絵柄、カラフルな雲が目をひきます
使っていると思わず笑顔になるうつわ
楽しいお食事、晩酌の時間が過ごせそうです
サイズで揃える飯碗
九谷で修業された工房では染付のうつわを中心に作陶されていたという高橋宏彰さん
フリーハンドで描かれる染付のおおらかな網目に、散らされた赤絵の花が愛らしく華やか
今回入荷した飯碗の“網目赤花紋”は以前から人気の絵柄です
同じく3サイズある染付麦わら紋と組み合わせて夫婦で、親子で、揃えるのも素敵ですね